カテゴリー「【まちづくり】」の記事

February 19, 2023

地酒試飲自動販売機@会津田島駅 / 開当男山、山の井

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 薄曇り? そこそこ冷え込んだ朝だったが、東京は日中、予想気温が20度! らしい。昨日、三寒四温と書いたが、せいぜい10度前後だった最近からすれば、ちょっといきすぎな感がある。上着、いらないかも。

 さて、そんなこんなで、今日もワタクシ、いろいろやることがあり、早速写真紹介を。

 日本酒の商品名が書かれたポスター? プラコップで日本酒?

 ・・・さて、どこでしょう? 地方に行くと時々みかける、「日本酒試飲販売機」なのですな。場所は、昨日紹介の会津若松から会津鉄道で南下した、「会津田島駅」。改札を出ると、おみやげ品等が並ぶ、そこそこ大きな売店ゾーンがあるのですが、その一角にこれ、数種類の日本酒が試飲できる自販機。・・・これはもう、チャレンジしないわけにはいきません。

 50~70CC程度で数百円? おそらく、写真の銘柄、計2杯を試飲したのだと思われますが、残念なことに、自販機の全体像、まわりの雰囲気などを映した写真が見当たらない。我ながら、なにやってるんだ、記録写真としては不完全だ! と突っ込みたくなるのですが、そこはそれ、ネットで調べれば一目瞭然、いろんな情報だ出てくるはず。・・・

 ありましたよ、情報。↓↓↓  左党の人にはたまらない? 眺めをご確認ください。笑

【参考】福島県内初の「地酒試飲自販機」 | 次はいつ乗る? 只見線 (amebaownd.com)

【酒旅】会津田島駅で立ち飲みして地域限定酒買い求める|南会津町を1日で巡る酒旅 | サケハピ|ワイン日本酒ビールで幸せな毎日を。 (sakehappy.com)

福島)会津田島駅で日本酒自販機の立ち飲みスペース開設:朝日新聞デジタル (asahi.com)

リバティ会津の旅!会津田島駅に日本酒が試飲できる「自販機」|47NEWS(よんななニュース):47都道府県52参加新聞社と共同通信のニュース・情報・速報を束ねた総合サイト

日本酒ガチャがある駅。会津鉄道 会津田島駅 / 鉄印集めの旅 南東北〜北関東編 7 | 女子鉄すみこの 温泉・刀剣・鉄道ブログ (ameblo.jp)

 

 ・・・いかん、調子に乗っていろいろ紹介してしまった。情報によると、2018年4月に設置されたものらしい。

 でも、いいですよね。ぶらり立ち寄った場所で、こんなマシンを見つけた時の幸福感。車運転して来たら楽しめないけど、鉄道旅ならそれが可能になる。・・・ちなみにこの時は、「東武野岩会津鉄道フリーパス」という、沿線乗り放題のキップを使い、当地を訪れていたのでした。

 2019年7月。かれこれ3年半たちます。また、訪れてみたいものです。

 ちなみに、会津田島駅からはコレ↓↓ 東武特急「リバティ」で南下、東京方面へ。快適です。

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 春近しを感じさせる今日みたいな日は、どこかへ出かけたくなりますが、こうして昔の思い出を振り返り、かつての旅をなぞってみるのも楽しいもの。だから旅は、行ける時に行っておくべき! が信条の私。また今後、ボチボチ当ブログでも紹介していきたいと思います。

 それではみなさま、良い日曜日を!

【ロケ地:会津田島駅ビル内(2019年7月)】

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April 25, 2012

20120425放射線量地図(松戸市)

 「市内定点12か所における放射線量測定」の結果について、4月16日測定分までを含む最新版を地図にまとめたものを弊社サイトで公開しましたのでお知らせします。

 ・・・といっても、地図に落としこんだのは途中までで、後半は、資料の最終ページ、表やグラフにしただけだが。

 月2回ペースの測定で、今回は24回目の測定。つまり、測定開始からちょうど一年程度が経過したこととなる。
 そして今回、初めて、12箇所すべてが、0.2マイクロシーベルトを下回る数値となった。
 拍手~、なんて喜んでいる場合でもないが、自然減や除染活動により、低下傾向にあることは明らかである。

 また、当初「定点12箇所」だったサンプル地点は、市サイトの資料では、いつのまにか「17地点」に増加しているが、1年間を通してのデータがあるのは12箇所分となっている。

 ということで、本サイトとしての数値の点検・紹介は、1年の節目ということで、これをもって終了としたい。
 ただし、数値が下がったから良し、ではなく、いろんなところ、思わぬところで濃縮し、高い放射線量を発している可能性も充分あるということだろう。局所的に、分散しているわけだから、12箇所のような代表地点を捕捉するだけでは到底不十分、ということになる。とは言え、恐れすぎてもいけないわけで。そんな環境とどうすれば、上手につきあえるのか、・・・まったく、厄介な話に変わりはないのだが。

 


http://www.miraicreate.com/

(トップページ上部からクリックでPDFファイルが表示されます。(ファイルサイズ:約3.8MB)


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January 09, 2012

20120109放射線量地図(松戸市)

 月2回程度のペースで松戸市が行っている、「市内定点12か所における放射線量測定」の結果について、2011年12月19日測定分までを含む最新版を地図にまとめたものを弊社サイトで公開しましたのでお知らせします。

http://www.miraicreate.com/

(トップページ上部からクリックでPDFファイルが表示されます。(ファイルサイズ:約2.0MB)


 昨年10月、計11時点分の公表までで滞っていた松戸市内定点12箇所の放射線量値の紹介。その後、2週間おきに5時点が追加された計16時点分の情報をあらためてまとめてみた。なお、12箇所の位置関係を示したマップについては、値の推移が落ち着いてきたことなどもあり更新せず(面倒だという理由が一番だが・・・)、PDFファイル最終ページのグラフや表データのみ更新する形となっているのでご了承願いたい。

 時間の経過や除染の効果?などから下降線を描いていた放射線量は、グラフを見ればお分かりのように、だいぶ安定してきている。安定、という表現が適当かどうかはともかく、下降線の角度はゆるやかになり、かつ12箇所それぞれの線量格差も小さくなっている。ということで、今後も大きな変化は見通しずらい、といったところだろうか。除染による、線量の劇的な減少もなかなか見込みずらい状況だろう。

 あとはむしろ、局所的に集中、濃縮された箇所が見つかるとかいう話か。いずれにせよ、良くも悪くも慣れてしまって、松戸市のホームページでも実にきれいにデータが整理・管理されてしまっている現状を見るにつけ、この当たり前が当たり前であって良いのだろうか、という新たな疑問も湧いてくる今日この頃ではある。だいたい、松戸市だけでも、


http://www.city.matsudo.chiba.jp/index/houshasen.html

↑こんなにたくさんの箇所を観測しているというのは、ある意味アホなくらいコストがかかっているわけで、それを誰が負担しているのか、ということを考えると、我々市民なのであり、東電や国はどこまで負担するのか等、詰まるところ、およそ原子力発電というシステム自体のいい加減さ、あいまいにならざるを得ない不透明さ、リスクマネジメントというものが事実上不可能である発電産業、ということが非常によくわかるのだが。であれば、可及的速やかに縮小、撤退する方向になってしかるべきだろう。代替電源、温暖化抑制、という問題はあるにせよ、目指すべき着地点くらいは、容易に共有できそうだと思うのだが、いかがなものだろう。少なくとも、産業としての雇用・就業機会うんぬん、というのは間違っているだろう。産業の振興や働く場の確保のために、これだけ多くの人々の生活や安全が脅かされている、というのは、どうみてもおかしいと言わざるを得ない。

ということで、数値が落ち着きつつ(高止まり?なのかも知れないが)ある今だからこそ、あらためて冷静に原子力と人類のつきあい方を考えてみるのも良いのでは、と思う次第である。


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 遅れましたが、新年、明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。


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October 26, 2011

20111026放射線量地図(松戸市)

 月2回程度のペースで松戸市が行っている、「市内定点12か所における放射線量測定」の結果について、10月12日測定分までを含む最新版を地図にまとめたものを弊社サイトで公開しましたのでお知らせします。

http://www.miraicreate.com/

(トップページ上部からクリックでPDFファイルが表示されます。(ファイルサイズ:約2.0MB)


 風雨によるものや、除染作業によるものなど、原因はいろいろだろうが、時間の経過とともに下がりつつある傾向というのは変わりないところである。1点、松戸中央公園の値が上昇に転じているのが目立っているが、市ホームページで公開している情報では、地上5cm、および地上1mの値も同様に上昇していることから、測定機器のせいか、もしくはたまたまこの時だけ周囲から放射能が溜まってしまったか・・・、測定機器はこれまでと同種のもののようだし、原因の推測も難しいところである。

 全体として、かなり下がりつつあるようだし、こうして図示を続けていくことの意義もそろそろ薄れてきたかなとも思う。だがしかし、最近も、柏の市有地で高濃度の放射線が測定されたり、我孫子市でも、埼玉県東部でも、と、相変わらずスポット的な高線量は発見され続けている昨今、なのである。

 こうして、一般的な測定では減少傾向にある分、減少した放射能は決して「消滅した」わけではなく、どこかに溜まり、集約され続けている。だからこそ、溜まったところは高濃度、高い放射線量となる、、、というのが、合理的な説明というところだろうか。

 しかし、考えようによってはますます厄介になったということかも知れない。除染したつもりが、せっせと局所的に濃縮し、人知れず溜まりまくった放射線量に接している機会が、ないとも言えないのだから。

 より一層きめ細かい測定が必要になるということだろうが、たとえば、面的に測定のできるもの、・・・赤外線の温度センサーのように、ビデオカメラで面的に表示できるような測定機器なんて・・・、ないのだろうな。どこかの「点」を測定、時間もかかる・・・ということでは、細かい測定にも限界があるだろう。

 まあそのうち、安価な測定機器が出回った暁には、至るところでホットミニスポットが発見されるのだろうな。ある意味、そんなことに慣れてしまうのかも知れない。いいことではないのだろうが。

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September 23, 2011

20110923放射線量地図(松戸市)

 月2回程度のペースで松戸市が行っている、「市内定点12か所における放射線量測定」の結果について、9月12日測定分までを含む最新版を地図にまとめたものを弊社サイトで公開しましたのでお知らせします。

 図表を見る限り、着実に放射線量は低下しているようだが、吹き溜まりや側溝など、残留しやすい箇所はどうなのか等、気になると言えば気になるところ。というのも、この「定点12か所」は、校庭の中央部等、比較的低減しやすい部分で測定されているのだ。今後どこまで「自然減」に任せれば良いのか。除染の必要性はどの程度あるのか等、気にしだすといろいろ思うところではある。まあ、とはいえ、半ば興味本位のところもあるのだが。こうなったら、弊社で計測機器を購入して、より詳細な調査をしてみるか、とも思う今日この頃、である。また、そうしたニーズがあったらご意見等、お寄せください。

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http://www.miraicreate.com/

(トップページ上部からクリックでPDFファイルが表示されます。(ファイルサイズ:約1.8MB)


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August 27, 2011

20110826放射線量地図(松戸市)

 5月23日を端緒として始まった、松戸市による、市内の定点12か所における放射線量値の測定。2週間に1度の頻度で、これまで7時点の測定が行われてきた。
 そのなかから、地上50cmの値を抜粋し、地図にまとめたものを弊社サイトで公開している。PDF形式なので、関心のある方は参照されたい。

 これまでも同様の資料を公開してきたのだが、それまでのGifアニメ形式だとファイル容量が大きくなるため、PDFにした次第である。

 以上、取り急ぎの紹介まで。

http://www.miraicreate.com/

 千葉県東葛地域の各自治体は、こうした測定費用について、東京電力に請求する意向という。まあ、無理もない。本来、まったくやらなくていい作業を、原発のおかげでやるハメになっているのだから。「ホットスポット」だからこその苦悩・・・。収拾にはいったい、どれだけの時間がかかるのだろうか。

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July 23, 2011

20110723放射線量地図(松戸市)

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(↑クリックすると別ウィンドウが開き、Gifアニメーション形式で、全5回の定点12箇所・放射線量測定値が表示されます。)


 松戸市の放射線量マップ、更新版である。市内の定点12箇所をおおむね2週間おきに観測する、と市ホームページで告知されていたが、今回追加した7/21付データでは、12箇所であることは変わりないものの、松戸市中央公園がなくなり、代わって東部スポーツパーク公園が登場している。定点ではなくなっているところが、このような資料作成者泣かせのところではあるのだが、まあ、追加分は追加して、ついでに前回は除外していた初回の5/23付データも加え、全5回にわたる放射線量の推移をGif形式のアニメーションにしてみた次第である。

第1回:5月23日
第2回:6月6日
第3回:6月20日
第4回:7月4日
第5回:7月21日

 なお、初回の5/23日データは、前回も触れた通り、定点12箇所が出揃っていない(本図で取り上げた地上50cm値)段階なのだが、5回分を順繰りに見てみると、おおむねどの地点においても着実に線量値は下がっていることが確認できる。

 これは、降雨等による自然減、であるだろうというのが私の個人的見解ではあるがどうだろうか。除草や土壌入替など、いわゆる「除染」活動による劇的な変化、とまでは見えないようだし、ましてや半減期うんぬんではなく、単純に自然の力によって流された、と見るのが妥当なのではないか。

 逆に言うと、自然に流された放射能は河川や下水道等を経由して、下流域、果ては海へと注ぐわけだし、引っこ抜いた雑草や表土などがごみ処理されて発生する燃えかすや、下水処理で発生した汚泥などが、高濃度の放射能を含むというのは、ある意味当然なのである。集まった挙げ句、濃縮されるわけだから。原発の汚染水処理と同様、ここは冷静に、その「最終処分方法」をさっさと検討することが、安心へとつながるのだろう。

 とまあ、人によってはまだまだ心配であろう放射能問題だが、松戸市では識者の検討を経て、事実上の安全宣言をしているようにも見える。見えるというのは、私だって、松戸市だって、そうなかなか言い切れないのがこの問題の難しさであるわけだが、少なくとも、パニくるほどのことでは、松戸市においてはなさそうだ、とでも言う感じだろうか。


松戸市ホームページ:7月8日記者会見資料「東葛6市測定結果の専門家による評価」

 なおこのマップ、Gifアニメだが、5枚別々に欲しいなどの要望があれば、随時配布もしようと思いますので、ご一報ください。

 また、マップの元データとしての数値表も掲載しておこう。全5回の推移動向の参考まで。


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(↑クリックすると別ウィンドウが開き、拡大表示します。)

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July 11, 2011

20110710放射線量地図(松戸市)

 松戸市のホームページでは、市内各所において測定された放射線量の状況が随時、公開されている。
 「ホットスポット」と呼ばれる千葉県東葛地域では、市民の放射線に対する関心は高く、測定の場所や高さなど、さまざまな条件のもと、今もなお、測定が行われている。

 ここでは、そんな測定値のなかから、「定点12箇所」として測定されている地点のデータを地図で表現してみた。ご覧の通り、市内をバランスよく抽出すると、ちょうどこの12箇所になるようで、対象は子ども関連を中心とした主な公共施設となっている。
 ちなみに、このほかにもさまざまな施設等の値も測定・公開されているので、詳しくは市ホームページを確認いただきたい。

 ・・・で、この「定点12箇所」だが、現時点で4回の定点測定が行われている。うち、初回の5月23日については、測定されていない地点もあることから、12箇所が揃った第2回目から、直近の第4回目までの計3回をマップにしたところである。アニメーション形式で、3枚が数秒ごとに入れ替わり、ループするようにしてある。
 3回分の調査月日は以下の通り。

第2回:6月6日
第3回:6月20日
第4回:7月4日

(調査月日については、図内の右上部に表示。)


 第2回の段階では比較的放射線量が高かった松戸中央公園などは、その後、値が下がっているのが凡例の色からもおわかりいただけるだろう。これが、土壌入替等を行った結果なのかどうかはわからないが、高めの地点が落ち着いた、ような印象を受ける。

 ということで、あくまで私的に作成した資料だが、今後も状況によっては、こうしたデータ整理をしてみたいと考えているところである。

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March 28, 2011

町丁目・字別/計画停電地図(さいたま市)

 計画停電のグループ分け地図、今度は埼玉県のさいたま市版です。
 yahooやグーグル等でも同様の情報が得られるので、すでにあまり有意義な情報でもなくなっていますが、市単位で見たい時、エリア全体がわかる方が便利な事業者向けなどの利用を想定しています。

 みらいクリエイトのトップページから、それぞれの地図ファイル(PDF形式)にジャンプできますので、必要に応じ、参考までご活用ください。なお、正確な情報は東京電力や自治体からの情報をご確認ください。

http://www.miraicreate.com/

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なお、白地の町丁目・字については、該当グループが公表されていない(不明な)ことを示します。

追記。今週からグループが25区分になったことによりちょっとややこしい補足が必要となります。複数グループが混在する箇所(図中みどり色)については、一部、第1グループと第4グループが混在しているところがあり、第1グループのサブグループはCとなります。その他(第2、3、4グループ)のサブグループはBとなっています。(あくまで、さいたま市の場合です。)
ちょっとわかりづらい説明ですね。ピンポイントで知りたい方は、表形式のリストでご確認いただくのが望ましいようです。

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March 24, 2011

町丁目・字別/計画停電地図(松戸市・狭山市)

 計画停電のグループ分け状況を地図で確認するとどうなるか、作ってみました。
 本ブログの主宰元、「みらいクリエイト」がある千葉県松戸市、および業務上のご縁がある埼玉県狭山市、の2地域のものです。

 みらいクリエイトのトップページから、それぞれの地図ファイル(PDF形式)にジャンプできますので、必要に応じ、参考までご活用ください。なお、正確な情報は東京電力や自治体からの情報をご確認ください。

http://www.miraicreate.com/

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 普段はユル系の話題によって占められる本サイトであるが、「みらいクリエイト」の本業は何を隠そう、”まちづくりのコンサルタント” である。と言っても何がなんだかわからない方が大半であろうが、要は、こうした地域を巻き込む非常事態には、何らかの力になりたいと思うのである。とはいえ、半ば自己満足であるのだが、・・・だが、何かをせずにはいられない、そんな焦燥感にさえ駆られてしまう、今日この頃である。もちろん、直接的な被害がなかった者たちは、まずは力強く普段通りの生活をおくることが何より大切だと思うのだが、その上で、何かできること、・・・とくに「まちづくり」に関わる者として、何らかお役に立てることはないか、と考える次第である。

 被災自治体のみなさま、要望、グチ、叫び、提案、・・・なんでもどうぞ、お寄せください。合わせる力は誰もが持ち合わせています。情報以上に、まずは気持ちや心を共有することが大切な時期であると思っています。頑張れとは言いません。無理はせざるを得ない状況だとは思いますが、どうぞ心と体を大切になさってください。


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