カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

February 25, 2024

★【本ブログ、今後のあり方について】

 こんにちは!

 3連休の最終日、結局、晴れたのは昨日のみ。今日はまた、冷たい雨の2月らしい1日に逆戻り。それでこそ2月、という感じです。

 さて、そして、本ブログでも、1年に渡る長期連載? 2019北海道旅のご紹介が一区切り、今後、どうするか。・・・重たい課題が突きつけられています笑

 それ以前の、飲食物中心の紹介に戻すか、はたまた、各地の旅の様子、紹介していくか、・・・ん~、悩ましい。論点は以下の通り。

〇飲食物の紹介・・・つまらな過ぎる笑
〇旅モノの紹介・・・長くなり過ぎる笑

 ・・・内容的には、旅を中心としていく方が、記憶の呼び覚まし、己のボケ防止に良いのですが、いかんせん、長い。しかも、北海道旅の紹介も、終わってみて、うわー、1年かかってる、紹介に! とあらためて気付くありさま。・・・自分的には淡々と、機械的に進めてきたので、苦労や難しさはないものの、たかが4日間の旅を1年がかりで紹介する、というのも、ねえ。

 ただでさえ、飲食物紹介の時でさえ、4~5年前の写真を紹介するタイムラグがあったことを考えれば、旅を紹介しだすと、もう、いつまでたってもタイムラグは縮まらず、それどころか、いつの話しだよ、的な、自分、昔話的なものになってしまう、果てなき冒険・・・。

 どちらが良い、というものでもなく、どちらも問題あり、なので、ちょっと今後の本ブログのあり方、考えてみようと思います。

 ちなみに、旅目線で言えば、写真ストックからは次のようなテーマとなっています。(北海道旅の後、2019年内のみ)

・ムーンライトながら
・大雄山線
・名古屋鉄道乗り尽くし

 んー、長期旅でなければ、サクッと紹介できるのだろうが、結構写真を撮った旅も少なくなく、やはり、ダラダラ間延びするかな?

 ・・・しばらく考えます!

 ということで、毎週末更新してきた本ブログ、来週末に更新できるかは未定、どうなることやら、です。

 それではみなさま、良い連休最終日の午後、お過ごしください!

■追伸、サッカーの件

 ヴェルディ v マリノス、Jリーグ、現在、ヴェルディが1点リードの前半です。

 ダゾーン観戦なので、巻き戻し再生も可能なのですが、ゲーム前のセレモニー、川淵三郎さん登場。31年前の開幕宣言のビデオが流れたあとに、コメント。16季ぶり?のJ1、ヴェルディへの一言では、嗚咽。はじめ、単なる咳き込み、入れ歯外れた? 的な感じで場内には笑いが起こっていたが、その後、彼の感情がもたらしたものであるとわかると、場内、エモーショナルに。思わずぐっと来る。

 ヴェルディは、多種競技を有する総合スポーツクラブとして、マリノスは、ACLを勝ち抜き中、優勝めざしてと、気の利いた話で締めてくれました。トシとったなー川淵さん、という感じですが、昔を懐かしみつつ、前を向く、そんな素敵なイベントでした。

 

 

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November 26, 2005

新幹線~東海vs東日本

 久々にJR東日本管内の新幹線を利用しました。上越や長野新幹線って、なぜかいつも混雑している感じがします。なんでだろうと考えると、一編成の車両数が少ない! 今回利用したのは8両です。前日に指定券を買おうとしたら、喫煙席しか空いてないとのこと。新幹線の喫煙車両と言えば、愛煙家でも敬遠する?ほど、紫雲に煙る密室です。
 それに、8両のうち4両は自由席。自由席が多いのは良いことだと思うけど、途中から乗り込む者にとっては、座れない確率も高く、指定席に頼らざるを得ないわけです。私は、他人の喫煙はそれほど気にならない方だけど、新幹線だけはイヤですね。見たところ、空気清浄機等が設置してある様子もなく、煙はひたすら垂れ流し状態。健康増進法もなんのその、って感じです。

 まったく、前日に禁煙席の予約もできないくらい混雑しているのなら、ケチらずに車両増やせよ、という思いしきりで、ふと電光掲示板を見ると、「12月のダイヤ改正から、新幹線は全面禁煙になります」とテロップが流れてました。全面禁煙となれば、ここ(喫煙席)の人々、どうするんだろ、たばこ難民も大変だな、なんて、妙に同情もしてしまいます。

 しかしまあ、新幹線のサービスの良さで言ったらやはり、東日本より東海ですね。16両もあるから(笑)。ガラガラの時もあるけど、乗る方にしたらありがたいです。対する東日本は、ギリギリにケチって運行してるのが伝わってきます。いつぞやに乗った、東北新幹線の6列シート!なんて、ほとんど客を家畜程度にしか思っていないような印象でした。

 そんなことを考えた、出張の一日でした。

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October 30, 2005

楽天 vs 三木谷

 TBSじゃないのって?

 大きな会社になると、それだけ「内なる戦い」も大きくなるってこと。ましてやドッグイヤー、いや、蝉イヤーくらいの感覚を地で行くIT企業とは、一瞬の隙や休みも許されず、常にトップギア、ハイスピードを保ち続けることが要求される、「究極の自転車操業」カンパニーなんだと思います。

 三木谷さんにとっても決して「楽天」的ではいられないわな、こりゃ。株主価値を最大にすることを目標にしつつも、加速度的なM&Aで赤字は膨らみ、そろそろ怪しげな空気が流れ始め、TBSとの一件で株価も正直に反応、という、わかりやすい流れになってます。

 株価のITバブルは遠い過去の話ですが、IT企業たちのトップ争い、泡の吹かせあいは当分続くんでしょうね。急成長って、持続性とは調和しずらいから、いずれ、再編等の大きな動きもまだありそうな。ヤフーのようにトップになってさえしまえば、というのがあるから、ますます一生懸命漕いじゃうんだろうな、ペダルを。

 変にお金が集まったり、急拡大のトレンドに入ると、もてあましちゃうよな、自分の会社も・・・。そんな意味も込めての、「楽天 vs 三木谷」でした。村上ファンドも、ライブドアの宇宙旅行も(笑)、そんな視点で見ると、妙に納得できたりします。みんな、頑張ってるんだな~って。私も頑張ろう、ボチボチと(笑)。


 

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最近多いよベスト3

 最近、多いなあと思うもの。

1.サラ金の広告
 特に最近ということではないけど、Web広告でも、圧倒的な存在感を示していますね。消費者金融専業から、銀行系、クレジット系などいろいろ。それだけ需要があって、それだけ儲かるということなんでしょう。わが社も多角化の一環で進出も? なんて、思わず考えてしまいそう。でも、借りないに越したことないですよね、結果としてそんな「うまみのある」商売に乗っかるってことなんだから。

2.国語系番組
 最近、感じません? 国語学者さんやらが出てきて漢字や言葉の意味で日本語力?を試そう、みたいな番組、各局でやたら見かけます。ひとつ流行ると亜流がどんどんでてきて、しかもみんな「へえ~なるほど、すごいな、勉強になったな」的なことを押しつけられるようで、なんかうさん臭く感じてしまうのは私だけかな? ・・・って、結局それ、いつも見てるってことなんだけど(笑)。

3.鉄っちゃん系番組
 仕事柄、各地を旅することが多く、若い頃は、ぶらり世界の旅にも出ていた私にとっては、親しみある番組たちです。これもいろいろあるな~。今度ちょっと掘り下げてみましょうか。

 以上、今回ははじめて、お固い仕事の話を離れてみました。

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October 22, 2005

住民参加の計画づくりとは

 とあるまちで、地域福祉計画づくりのお手伝いをしています。
 住民のみなさんが、各地区単位で福祉まちづくりの議論をし、地区レベルの方向性やまち全体の方針、取り組むべき方策をつくろうとしています。

 ところが、地区単位での議論を互いに報告しあう発表会を経て、さあ、計画づくりも本格化、という段階になって、いろいろと問題も見えてきました。
 計画づくりの協議の場も、各地区からの代表者が主となって構成されているのですが、どう進めるか、なんのために集まったのか、という、議論の入り口でまず、立ち止まってしまうんですね。我々、計画づくりの支援を仕事としている人間にとっては、計画の中身ではなく、入り口部分で話が停滞してしまうと、歯がゆかったりもするのですが、一方で、これが住民参加や協働の真の姿なんだろうな、なんてことも考えてしまいます。

 計画づくりの、言わばプロである我々や行政の人たちと違って、住民の方々というのは、いろんな考え、思いを持っているわけです。そして大事なのは、皆さんは今回、計画づくりのために集まっている、というのは実は仮の姿であって、本当は、地域の福祉を良くするために集まっているわけですね。だから、計画づくりのためだけなら、もっと行政や我々が介入して、誘導して進めればいいのでしょうが、どうも私は、そんな気になれない。それは、住民参加や協働が、行政・コンサルが敷いたレールの上を走るだけで進んでいくのは決して良くないと思うからです。

 計画づくりに参画経験のある住民は、入り口での議論にいらだちを感じるかもしれません。でも、行政や我々が、そこに介入しすぎると、これからのまちづくりに未来はないと思ってます。なんにもないところからつくりあげてこそ、本音の議論となったり、気心が知れてくるというのも大きいと思うのです。

 ・・・と、そんなことを考えつつも、計画づくりのスケジュール想定が大幅に伸びそうだな、とか、予算上はなかなか厳しい仕事で、あまり間延びしてしまっても困るな、などと、現実的な問題も大きいのですが。 

 理想と現実の狭間で揺れ続ける、一民間企業の私ですが、手づくりで進められているそんな議論を見て、理想も大事にしていかなければ、とあらためて感じた、秋の一日でした。

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August 31, 2005

介護計画の迷走は続くよ

 6年前を思い出すなあ。賑々しく国から配られたソフトにエラーが連発。何度も訂正版が配られたっけ。
 今回もまったく同じ。同じ愚を繰り返してるってことだな。
 全体の流れが設計されないまま、市町村を巻き込んで進めようとしているから、こんなカオス状態になる。市町村にとっては訳わからない作業の連続。何を考えてるんだろ、国。
 そもそも、法改正から1年足らずですべてを練り直すのは無理なんだってことを学習していないよね。地域支援事業やら、地域密着型サービスやら、雲をつかむような話をもとに新制度での設計なんて、市町村にできるわけないじゃん。予算も組めないよ。
 エクセル計算式の単純ミスがわんさか解説された訂正版セット(笑)を見て、また、それについて詫びのひとつもしない国のやり方をみて、6年前を思い出した夜でした。
 一応、フォローをしておくと、介護計画とは別名、「走りながら考える計画」ということで、こんな突貫工事も織り込み済、ということなんでしょう。まだまだいろいろ、混乱するだろうな。

1年以上ぶりの書き込み、以上。
 

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