【備忘録】HUAWEIファーウェイP10liteからOPPOオッポRENO Aへのスマホデータ移行
業務連絡です。
経費節減で格安スマホにしたはいいが、すべての作業を自らやらなければならず、その都度、なんらかの壁にあたりもどかしいこともしばしば。
たいていはネット検索でFAQ、解決事例がヒットするのだが、そうでもない場合もある。
今回はそんなことで標題、スマホ新機種移行に関する備忘録、かつ、事例が見当たらない解決策の紹介、である。
【スマホが不安定 ~ 新機種購入へ】
ドコモショップ手続きでの煩雑さ、長期拘束というめんどくささから解放され、悪名高いなんとかサポートなども不要になり、長く使い続けることができると思っていたスマホ。だがしかし、2年ちょっとで予定調和的に? バッテリーの劣化や水没事故など、さまざまなトラブルが襲ってきたのである。
業務上、不安定なまま使い続けるわけにもいかず、simフリースマホを物色。昨日(10/18)発売されたばかりの、指原莉乃をキャラクターにしたOPPO最新作である「RENO A」を購入し、翌日(本日)、到着したところである。
【さあ、データ移行へ】
旧機種はHUAWEIファーウェイ。P10liteという廉価版機種だ。
まずは、ネットでアンドロイド機種どうしのデータ移行について検索、始めてみた。
これで、最低限の情報移行は可能なのだが、実際には、すべて丸ごと移行できれば一番、なのである。
そこで必要とされるのが、「CLONE PHONE クローンフォン」というアプリ。これを新旧両機にいれれば、ほとんどの移行が可能らしいとのことで、やってみた。
通常、プリインストールされているとのことなのだが、両者を起動し、3Dバーコードを読み込ませるなど、手順通りにやってもうまくいかない。
おかしいと思い調べてみると、旧機種のアプリは、「PHONE CLONE フォン クローン」となっているのである。フォンとクローンが逆。実は両者、似て非なるアプリ。旧機種のそれは、HUAWEIが作ったもので、グーグル標準の「CLONE PHONE」ではないのである。
さてどうするか。「PHONE CLONE」には、「HUAWEI最新機に移行できます」なんて書いてあるので、HUAWEI専用アプリだと思い、グーグルの「CLONE PHONE」をHAUWEI機にインストールしようとするが、途中で進行できなくなるのだ。
これは、例の日中貿易摩擦、グーグル vs HUAWEIの戦いを受けた排除措置なのか? そんな争いでこちらが不便になるとは、なんともやりきれない・・・。
【解決策は・・・?】
どうしたものかと途方にくれたが、逆に、OPPOにHUAWEI「PHONE CLONE」をインストールしたらどうか、とやってみたら、これが可能で、データ移行も無事、できたのである。HUAWEI機種どうしの移行アプリでなく、メーカー汎用性はあるようなので、だったら「HUAWEI最新機に移行できます」・・・なんて書かなければいいのに、と思った次第。
【ほかにも・・・】
メールソフトは、HUAWEI独自のプリインストールアプリから、汎用の「CosmoSia」なるアプリを入れた。
LINEラインについては、旧機種にてトークのバックアップを取り、アカウントとパスワードが使い、無事、新機種でも旧機種の再現ができた。ラインアプリ自体で、こうした「引き継ぎ」機能も(2019年2月から?)充実向上しているとのことらしい。そうした改善はもはや必須なのであろうが。
まあ、いろいろと大変だが、ドコモショップでの面倒を考えれば、覚えたことをこうして忘れなければ、また使えるし、次回はもっと便利になっていることも期待できるので、まあ、良い経験にはなったかと。
同様の戸惑い対応ニーズはかなりあると思うので、必要に応じご参考いただければ幸いである。
り来店を予約し、かつ長時間を要するという各種手続きから解放されたのは良かったのだが、
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