滝川駅→新十津川駅(バス&徒歩)
おはようございます!
ほぼ快晴。わずかに薄い雲があるものの、風もなく、おだやかな土曜朝。
最近、首の凝りがひどい。左右に向くことさえ痛みを感じる。首、肩、・・・デスクワークが多くなると必然的に、凝りもひどくなる。トシもトシなので、年々悪化しているような気もする。まあ、ダマシダマシ、時には休みも取りつつやるしかないのだが。
■写真の件
前回、深川駅から滝川駅へ特急で移動、滝川駅からの移動先が今回、である。
広い平野と視界、グライダーの聖地? 滝川駅前にはグライダーが陳列されている。駅前の商業ビルは閑散とし、かつてはにぎわったであろう各フロアは営業している店舗もまばら。寂しいもの添付ある。
そこからバスで、・・・向かった先は・・・、新十津川町役場。確か明治時代、奈良県 十津川村からの移住者が入植したことで名付けられた「新十津川」の名を持つこの役場がバスの終点。ここから徒歩でしばらく行くと、「新十津川駅」が見えてくる。
そしてその、新十津川駅は当時、JR札沼線の終点駅となっており、廃線間近となった同路線に乗車するため、やってきたのである。
2019年8月に訪れたこの写真、今ではもう、鉄道が行き交う様子は見ることもできないわけだが、あらためて、札沼線について整理してみると・・・、
【開通】
1931年10月10日(札沼北線)石狩沼田駅 - 中徳富駅(のちの新十津川駅)
1934年11月20日(札沼南線)札幌方面、函館本線と接続・全線開通
(太平洋戦争中は一部、休止・撤去された区間あり)
【廃止】
1972年6月19日(新十津川駅 - 石狩沼田駅間)
2020年5月7日(北海道医療大学駅 - 新十津川駅間)
・・・そんなことで、先日紹介した留萌本線と同様、ここ札沼線も、今ではだいぶ短縮されてしまったという。できれば地図でも載せようと思いましたが、適当なものがないので。自分で作るしかないかな?
そして次回は当然? たどり着いた新十津川駅から、札沼線に乗車します。
ではみなさま、良い週末をお過ごしください。
【滝川駅→新十津川駅(バス&徒歩)(2019年8月) 】
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