留萌駅→藤山駅→ 幌糠駅→恵比島駅(明日萌駅)→石狩沼田駅→深川駅 ・ JR北海道
おはようございます!
快晴! 雲一つない青空が広がる土曜朝。おだやかで、春近し? を思わせるくらいですが、まだ2月に入ったばかり、まだまだ寒さは続くのでしょう。週明けには関東でも積雪が予想されるとか。世の中混乱しないよう、願うばかりです。
■サッカーの件
アジアカップ決勝トーナメントは準々決勝に入り、今朝、未明の試合では、韓国がオーストラリアに延長の末、逆転勝ち。ベスト4に駒を進めました。もう1試合は、伏兵タジキスタンの躍進もここまで、ヨルダンに敗れました。ということで、準決勝の1試合は、韓国 v ヨルダン。
そして今夜は、残りの準々決勝、日本 v イラン、カタール v ウズベキスタン。日本は正念場、ですね。イランは3日前に延長戦を戦い、疲労感は残っているでしょうが、試合になれば弱みになるほどの違いにはならないでしょう。・・・「ジョホールバルの奇跡」を思い出しますが、ボール動かして、人も動いて、後半、疲れたところで勝負を決める、・・・そんなゲームプランは、ちょっと浅はかかな?
■写真の件
留萌駅でのひとときを終え、折り返す列車に乗ります。通りすがりの駅の様子をパチパチ写真に収めていたようで、今となっては乗ることのできない路線、数年前の写真とは言え、なんとも言えないノスタルジーを感じてしまいます。いずれの駅も、今後は朽ち果てていくばかりなのかな? いや、すでに朽ちているのか。・・・こうして見返していると、「廃駅めぐり」・・・なんてのも頭に浮かんだりします。廃線、未成線、廃駅、・・・いろいろ、訪れる動機はありますね。とりあえず、JR路線制覇が間近な私にとっては、そちらが優先事項となりますが、こうした「再訪ネタ」もまた、よろしいものです。
ところで、表題にある駅名。「恵比島駅(明日萌駅)」とあるのは、恵比島駅が正式名称、「明日萌駅」というのは、ドラマで登場した架空の駅名・駅舎があるということなんですね。実在しない駅、明日萌(あしもい)駅。その由来は、1999年(平成11年) に放送された、NHK朝の連続テレビ小説「すずらん」の舞台となったからで、セットとして使われた駅舎が残っているという。人が訪れず、利用されないから廃線になったのに、そんな場所が残り続けるという。諸行無常というと大げさか? でも、時の移り変わり、一つの時代、思い出として残ることも良いのでしょう。
思えば、この旅で訪れた富良野周辺での「北の国から」など、ドラマの舞台としてもやはり、北海道は最高ですね。のんびり訪れる、そんな時間も作りたいと、切に思います。
ではみなさま、晴れていても底冷えのする昨今、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。
良い週末を!
【 JR留萌駅→藤山駅→ 幌糠駅→恵比島駅(明日萌駅)→石狩沼田駅→深川駅(2019年8月) 】
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