留萌駅(留萌本線) ・ JR北海道
おはようございます。
曇天、昨日とは打って変わって? あ、でも、薄曇りか。探してみると青空も見えています。今日の天気はどうなのかな? 昨日は快晴でしたが風が強く、寒い1日でした。雨さえふらなければ曇天で空気が動かないのもまた、良いものです。
■サッカーの件
リバプールのクロップに続き、バルセロナのシャビも、今シーズン限りでの監督退任を発表。通常、欧州のサッカーシーズンは4~5月に閉じますが、それを待たず、早めのこの時期に発表するというのが、あらぬ憶測を排除し、さっさとケリをつけるという意味で、今後も多くなるのかなと思いました。くたびれたクロップ、雑音に嫌気がさした? シャビ。・・・いずれも、監督業の過酷さを表していると思いますし、一旦休みで、また、鋭気を養った上でいくらでもあるチャレンジ機会、期待したいと思います。
■写真の件
留萌駅。2023年3月31日で廃止された、JR留萌本線・留萌ー石狩沼田間。この留萌駅が営業しなくなってまもなく1年。そして、この写真は2019年8月、今から4年半前。・・・撮影当時も、十分、廃線間近感たっぷりでした笑。始発とは言え、単両(1両)のキハ、ディーゼルカーに客はほとんどおらず、着いた留萌駅ももちろん閑散。早朝、夏休み期間、・・・とは言え、・・・寂しいものですね。とんぼ帰りで、乗ってきた列車でそのまま折り返すのですが、駅そば屋さん、開いてれば、すすっていきたかったけど、・・・残念。
そういう意味では、留萌のみなさんにとっては、ある意味、覚悟と納得あっての廃線・廃駅、ということなんでしょう。
かつては留萌の先、増毛まで延びていた留萌本線。また、留萌駅で分岐し、日本海沿いを北上、羽幌と結んでいた羽幌線など、留萌駅は鉄道交通の要衝ではありました。最盛期の様子は、今ではユーチューブなどで見るくらいしかできませんが、それでも、当時の様子をうかがい知れるのは、昭和ノスタルジー、なんともおだやかな気持ちになれますし、私自身も、平成の大合併の頃、深川経由で留萌駅まで乗車するなど、なじみのある土地柄、かつての街のにぎわいが、なんとも懐かしく、だからこそ寂しさを感じるものです。
では、寒さ本番、今週もボチボチ、乗り切ってまいりましょう。みなさま、良い日曜日を!
【 JR留萌駅 (2019年8月) 】
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