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January 2024の10件の記事

January 28, 2024

留萌駅(留萌本線) ・ JR北海道

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 おはようございます。

 曇天、昨日とは打って変わって? あ、でも、薄曇りか。探してみると青空も見えています。今日の天気はどうなのかな? 昨日は快晴でしたが風が強く、寒い1日でした。雨さえふらなければ曇天で空気が動かないのもまた、良いものです。

■サッカーの件

 リバプールのクロップに続き、バルセロナのシャビも、今シーズン限りでの監督退任を発表。通常、欧州のサッカーシーズンは4~5月に閉じますが、それを待たず、早めのこの時期に発表するというのが、あらぬ憶測を排除し、さっさとケリをつけるという意味で、今後も多くなるのかなと思いました。くたびれたクロップ、雑音に嫌気がさした? シャビ。・・・いずれも、監督業の過酷さを表していると思いますし、一旦休みで、また、鋭気を養った上でいくらでもあるチャレンジ機会、期待したいと思います。

■写真の件

 留萌駅。2023年3月31日で廃止された、JR留萌本線・留萌ー石狩沼田間。この留萌駅が営業しなくなってまもなく1年。そして、この写真は2019年8月、今から4年半前。・・・撮影当時も、十分、廃線間近感たっぷりでした笑。始発とは言え、単両(1両)のキハ、ディーゼルカーに客はほとんどおらず、着いた留萌駅ももちろん閑散。早朝、夏休み期間、・・・とは言え、・・・寂しいものですね。とんぼ帰りで、乗ってきた列車でそのまま折り返すのですが、駅そば屋さん、開いてれば、すすっていきたかったけど、・・・残念。
 そういう意味では、留萌のみなさんにとっては、ある意味、覚悟と納得あっての廃線・廃駅、ということなんでしょう。

 かつては留萌の先、増毛まで延びていた留萌本線。また、留萌駅で分岐し、日本海沿いを北上、羽幌と結んでいた羽幌線など、留萌駅は鉄道交通の要衝ではありました。最盛期の様子は、今ではユーチューブなどで見るくらいしかできませんが、それでも、当時の様子をうかがい知れるのは、昭和ノスタルジー、なんともおだやかな気持ちになれますし、私自身も、平成の大合併の頃、深川経由で留萌駅まで乗車するなど、なじみのある土地柄、かつての街のにぎわいが、なんとも懐かしく、だからこそ寂しさを感じるものです。

 

 では、寒さ本番、今週もボチボチ、乗り切ってまいりましょう。みなさま、良い日曜日を!

 JR留萌駅 (2019年8月) 】

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January 27, 2024

峠下駅→留萌駅(留萌本線) ・ JR北海道

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 おはようございます!

 快晴! いや、やはり気分が良いもので、雲一つない青空。当ブログでも何度も書いた覚えのなる表現だが、何度でも書きたくなる、何度書いても良い、気持ち良い青空。地平線、屋根の間近は白っぽく、上にいくにつれ青さを増し、天頂の空はまさに、スカイブルー。先週は確か、曇り空。 いろんな天気をここ、デスク横から眺め、言葉にしてみるというのも、なかなか悪くないものだと思う。

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 ↑↑ 一応、言葉の補足まで。こんな青空ライブ、写メしてみました。

 

■サッカーの件

 アジアカップ。国内世間一般では、まったく話題になっていないような感。日本はグループリーグを無事突破。イラクに負けたり、いろいろあったけど、ま、アジア各国も強くなっているし、日本がW杯でドイツやスペインを破るような時代ですから、そんな日本がアジア各国に負けることがあるのも全然あり得る話。ここからコンディション上げていってほしいものです。ちなみに次戦は、1/31水20:30-バーレーン戦となっております。

 それから、昨夜のニュース、遠藤航選手が所属するイングランド、プレミアリーグのリバプールFCで監督を務めてつるユルゲン・クロップさんが、今シーズンでの退任を発表。・・・いわく、「エネルギーがなくなってきた」そうで。なんとも人間らしい? 素直な、発表で。お疲れさまでした。残り今シーズン、全力で、優勝に向けて、と、選手やクラブのモチベーションは上がりそうですね。

 

■写真の件

 深川から留萌本線の旅。石狩沼田を経て、峠下駅、そして終点、留萌駅へ。峠下駅は、その名の通り、深川駅から石狩沼田駅を経て留萌方面へと向かう中、沼田町と留萌市の境にある「恵比島峠」というらしい峠、山越えをした後に現れる、留萌市内に入って最初の駅。峠近くで冬は雪深い、でも交換可能(列車行き違い可能)駅、ということです。

 前回? 触れたように、石狩沼田-留萌間はすでに廃止、廃線となっているので、ここを列車が通ることはもうない状況。そう考えると寂しいものです。

 では、さわやかな土曜日、良い1日をお過ごしください!

 JR峠下駅→留萌駅 (2019年8月) 】

 

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January 21, 2024

助六寿司 ・ セブンイレブン

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 こんにちは!

 今日は1日雨? のようで、朝からシトシト、降り続いています。以前の予報では雪が降るとも言われていましたが、どうやらそこまでは冷え込まない模様。雨と雪では大違いで、月曜朝に雪が残ったりしたらもう大変、交通等の混乱も容易に想像される中、雨なら許容範囲ということになるでしょう。

 さて、本日は早速、写真の件。

 飲食物です。早朝、深川駅から留萌本線の始発に乗り、車内で食べた品。駅前のセブンイレブンで仕入れたもの・・・かと思ったのですが、セブンイレブン製品ではあるものの、上図の通り、現在のグーグルマップで確認してみると、宿と駅(2つの赤丸)を結ぶルートにセブンイレブンはなく・・・。宿から駅と逆方向にセブンイレブン、あるのですが、駅前にローソンがありますし、わざわざ逆方向のセブンイレブンに行くか? という疑問。

 ひょっとしたら前夜、苫小牧駅にあるセブンイレブンで多めに買っておいたものの残り?・・・かも知れませんが、夏場、あまり時間をおいた食べ物を持ち歩きたくもないし、・・・実際どうだったのか、思い出せません。てか、どうでもいい話なのですが笑。まあ、そんな記憶を辿る、思い出そうとすることが、ボケ防止、脳の健康には良いだろうということで。

 あまり休日に頭を使いたくないのですが、気楽な脳トレ? 旅の思い出をなぞるのも良いものです。撮影時から5年、脳トレで記憶を呼び覚ますにはちょうど良い期間なのかも知れません笑。

 ではみなさま、良い日曜日を!

 

 一晩おいて、リュックに入れていたら、もうちょっとパッケージがつぶれたり、ゆがんだりしてそうだし、当時は深川駅前にセブン、あったのか? ローソンは元セブンイレブンだったのか? ・・・等々、ネットで調べてみましたが、それらしい情報はわからず。謎のままとなりました。

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January 20, 2024

深川駅→石狩沼田駅(留萌本線) ・ JR北海道

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 おはようございます!

 曇天、風はない?ものの、どことなく重苦しい、冬らしい土曜の朝。

 今週は寒風吹きすさぶ日が多く、乾燥したからっ風、ということは、日本海方面は大雪・荒天、被災して大変な状況のなかで冬の寒さはまた一段と堪えるでしょう。お見舞い申し上げる次第です。どうか遠慮せず、どんどん文句を言って伝えてほしいなと思います。

■サッカーの件

 アジアカップ・カタール2024が開幕、日本代表はベトナムに勝利の後、昨夜の第2戦はイラクの敗戦。イラクはまるで、決勝戦であるかのように日本に立ち向かってきました。試合をこなしてコンディションを上げていこうとする日本を凌駕しているのはもちろん、FWの決定力や、日本を研究してきた感など、あらゆる面でイラクが上、という感じでした。

 それはまるでW杯、グループリーグでのスペインやドイツの立場のよう。グループリーグで立ち向かってくる相手に手こずるのはある意味当然で、日本に敗れたスペインやドイツのような立場に、イラクに対した日本がなってしまった、わかりやすく言えばそういうことなのだと思います。必要以上にあわてたり、騒ぐ必要もないと思いますが、世界の実力は向上、伯仲し、先日のベトナムだって予想以上の強さを見せていました。これは、アジアにとってとても良いこと。アジアカップのグループリーグから手を抜けない、アイドリングなんて生易しい気持ちではやられる、そんな緊張感が、ますますアジアのレベルを上げていくのでしょう。

 イラクに敗戦したことから、「ドーハの悲劇、再来」・・・なんてこと言う人もいますが、1992年、30年以上前の話しですからね。ただ、あの頃と比べて、とても良く似たしつこさ、タフさをイラクに感じた次第です。監督がスペイン人だそうですが、高度な戦術も難なく理解できるのでしょう。選手も、難民等で欧州へ移住、あちらで育成された選手もチラホラいるそうで、強さにも納得します。

 ドーハの悲劇、・・・実は私、その試合、現地のゴール裏で見てました笑 若気の至り、まだまだ弱かった日本代表を必死にサポートしていた20代の私、まさかここまで日本サッカーが成長してくれるとは思いもしませんでしたが、当時と比べれば、とても豊かで素晴らしいサッカー・スポーツ環境になったものだと思います、日本は。豊かになればさらなる課題も出てきて、みんな、知恵と工夫、時にはチカラで? 解決しようと、いろんな動きもあり、これからもそうしたポジティブな動きが続けば、日本サッカーやスポーツの未来は明るいと感じます。

 

■写真の件

 早朝の深川駅、留萌本線に乗車です。05:44発の始発、キハ単両に乗ってのローカル線旅。

 そうそう、まずは留萌本線の現状から。2016年12月、留萌-増毛間が廃止。2023年4月、石狩沼田-留萌間が廃止。・・・なんとも寂しい、廃止廃止の留萌本線。廃止されまくりでも留萌「本線」。もはや留萌に行かないのに留萌本線。・・・いや、グチっても仕方ないですが笑。

 2000年代はじめ、「平成の大合併」に関する仕事で留萌一帯をよく訪れていた時期にはまだ、増毛まで走っていましたし、今回の写真、2019年当時では、留萌まで往復しました。それが今では、写真の最後にある「石狩沼田」駅が終点になってしまったという。実際、石狩沼田は、留萌の手前、最後の市街地という感じで、あとは山を越えて留萌に至る、その留萌は、深川へは高速道路もあり、海沿いの一般道で札幌方面ともつながっているということで、鉄道を維持する理由がない、・・・そんなことで、留萌市自体が鉄道維持に消極的だったんですね。地元がそうなら、もう仕方ない。

 ちなみに、石狩沼田はかつて、札幌から伸びる「札沼線」(札幌-沼田)の終点駅としての役割もありました。この札沼線は、1972年に新十津川駅 - 石狩沼田駅間が廃止、2020年に北海道医療大学駅 - 新十津川駅間が廃止。・・・今では札幌-北海道医療大学間のみの運行となり、路線名も「学園都市線」という愛称で呼ばれるに至っています。そして、その頼みの綱? 北海道医療大学が、このたび、現在の当別町(札幌市に隣接)から、あの、北海道日本ハムファイターズの新本拠地である「Fビレッジ」(北広島市)へ移転することになってしまったという。学生がいなくなれば、鉄道の客も当然減るでしょうし、札沼線の運命は・・・なんとも寂しい気分になったりします。

 そんなこともあるので、鉄道路線はあるうちに乗っておきたい、そんな気分になるのですな。

 2024年1月の現時点では、全国のJR路線をほぼほぼ乗り尽くしている私。未乗車路線は残りすくないので、いつか時間のあった時にでものんびりと訪れたい、なんて思ってますが、ウカウカしていると廃線に、なんて可能性もなくはないので、可及的速やかに、と、この北海道の路線の歴史を書いていて、あらためて感じた次第です。

 

 ではみなさま、寒い中、体調には気をつけて、良い土曜日を!

 JR深川駅→石狩沼田駅 (2019年8月) 】

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January 14, 2024

深川駅周辺 ・ JR北海道

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 おはようございます!

 昨日に続き、いや、昨日よりも快晴! 昨日は夕刻から雷鳴とどろき、雨からみぞれ、今朝は日陰は凍っているような所もあったが、なんともおだやかな冬の日曜日。

 本日は早速写真の件。

 前夜22時過ぎに深川駅に到着し、近くの宿で1泊、翌日はまた、早朝から活動という、なんともストイックな北海道旅。

 なんと、いずれの写真も朝5時半前のものとなっています。

 色々、乗り尽くしたいという欲望と、始発に乗っておかないと、次はだいぶ時間があいてしまう、ということから、イヤでも早起きを強いられる、そんな旅ですが、まあ、大変というより、ワクワク、楽しみが勝っている、立てた予定をひたすらこなす、というところに楽しみを見いだしつつの旅、といったところです。

 そんな早朝なので、駅前といえど誰もいない、まるでゴーストタウン。いや、そもそもそんなに人口の多くないところかも知れないけれど(失礼!)、でも、8月初旬の朝、この静けさは、何か、厳かな気持ちにさえ、させてくれます。

 では、こんな早朝から、一体どこへ向かうのか?・・・それはまた次回、お知らせします。

 みなさま、良い日曜日を!

 JR深川駅周辺 (2019年8月) 】

 

 

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January 13, 2024

岩見沢駅→深川駅(函館本線) ・ JR北海道

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 こんにちは!

 さわやかな青い空が広がる、1月半ば、土曜朝。

 寒いのだが、晴れてるだけで、心が軽やかになる、そんな気分です。

■サッカーの件

 カタールでのアジアカップは今朝未明に開幕。地元カタールがレバノンを3-0で破りました。

 やはりというか、日本ではまったく報道されず、サッカーファンであっても、気になるのはせいぜい、日本代表の動向であり、ワールドカップで結構いい試合するようになった我等が代表が、アジアカップ「ごとき」で、はじめから盛り上がれるほどヤワではない、そんな状況だろうか。

 いやもちろん、良い意味で、である。強くなったから、であり、できればヨーロッパの所属クラブを優先してもらってもまったくいいです、的な気分であります私は。だって、替えはたくさんいるし、この際、試しておきたい新戦力、若手もわんさかいる、ということで。

 ただ、日本サッカー協会や森保監督的にはそうもいかない、ということで、アジアのタイトル、そんな手抜きもできない、ということなのでしょう。選手にはくれぐれも、ケガのないよう、なかんずく、大怪我など間違ってもしないよう、祈るばかりです。

 明日、日本時間の20:30、ベトナムとのゲームで、日本代表の戦いは始まります。地上波放送なし! ネットのDAZNのみ! OKです!!笑

 

■写真の件

 日の落ちた苫小牧から、室蘭本線のキハ、各駅停車で岩見沢へ。そこから、特急カムイに乗り換え、向かった先は、・・・深川です。

 22:05深川駅 着。もう、移動だけの旅、という感じで、ご当地の飲食、観光等、のんびりしたい気持ちもやまやまなのですが、一方で、この際、鉄道を乗り尽くしたい、そのための乗り放題パスも手元にある、という状況は、「ひたすら乗れ!」という脳への指令にもなってしまいます。まあ、ほんとにこの際は、という感じで、乗ってるだけなのでラクはラクなので、移動につぐ移動、駅前からそのまま、宿に直行しました。

 この旅で一番、宿選びが難しかったのがここ、深川でした、確か。それほどの大都市でもなく、選択肢が限られているんですね。結果、良い宿で問題なく、疲れを癒せました。

 さて、その翌日、・・・これがまた、早起きで笑。今思い出しても、若かったなー俺、という感じです。4~5年前の話なんですが、やはり、旅は、行ける時に行っておくもの、行っておいて良かったなー、ともつくづく思います。今、この旅をやれって言われたら、結構躊躇しちゃいますね。・・・でも、乗り尽くし、鉄道走破、という目的さえあれば、今でもできちゃうのかな? しかし、1度訪れたところは、次回はのんびり回りたいな、とも思います。まだ、JR未乗車路線も残っているので、そちらを乗り尽くし、全国制覇したら、そんな、再訪旅も計画したいものです。

 

 北陸は、寒さや積雪、被災地のことを思うと心が痛みます。少しでも安全・快適な環境づくりが進みますよう、祈っています。支援で現地に行っているみなさまも、ご安全に!

 良い土曜日をお過ごしください。

 JR岩見沢 駅→深川駅 (2019年8月) 】

 

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January 08, 2024

苫小牧駅→岩見沢駅(室蘭本線) ・ JR北海道

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 おはようございます!

 快晴! 雲一つない、という表現を何度も使っているが、何度使っても良い表現、真っ青、これぞ1月、真冬、正月明けのさわやかさ!

 北陸の被災地はまだ落ち着くことはもちろんなく、それどころか、未だ被害の全容もわかっていない、行方不明者100名以上、半島で、海沿いも山沿いも、土砂崩れ等で道路寸断多し。救助や支援活動もままならない状態。雪も降るこの時期というのがまた、避難生活の過酷さに輪をうける。あたたかい食べ物、ほっとするひととき、安全で衛生的な環境、・・・そんなことが少しずつでも増えていけばと願っています。

■サッカーの件

 高校サッカーは本日決勝。青森山田と近江(滋賀)、というカードとなりました。聞き慣れない近江、当事者も戸惑い気味?・・・遠征費用が底を尽き、クラファンで支援を募っているとか。予想外の活躍はうれしい悲鳴といったところか。せっかくの舞台、お金を気にすることなく、選手たちには全力を尽くしてほしい。

 昨日は、女子の高校サッカー決勝、2年連続同カード? 藤枝純心(静岡)と十文字(東京)というカードで、藤枝純心が3-0、連覇となった。時間があったのでテレビ中継をみていたが、女子とは言え、なかなか戦術の完成度は高く、日本サッカーはほんとにすごいな、と感心する次第。6土の男子、準決勝は、実は現場(国立)で観戦したのだが、こちらは男子、比べる対象がどうしても大人のサッカーになってしまうので、いわゆるユースレベルだな、と思ったが、女子は比較対象はなでしこ? そのすそ野として考えると、なかなかレベルが高いと感じた。

 あと、海外では、イタリア、ラツィオの鎌田、昨日のカップ戦は前半のみの出場。現地では辛辣な意見も多いようだが、クセモノ監督サッリがスターターで使うのだから、期待はされているのだろう。あと一息、ゴールやアシスト等の目に見える結果も残しさえすれば、案外スムーズに定着、評価は得られるのではとも思う。手のひら返しがすごいのもイタリアの特徴で、それまでのボロクソをかき消すくらい、持ち上げてくれることも十分ある。評価の程度がおとなしめな日本とは異なり、極端なイタリア。まあ、そんなことは本人、百も承知だろうし、彼だって、ベルギー、ドイツでも実は、すぐに結果を出していたわけではない。持っている実力はサッリは見抜いているようだし、あとはガマン比べ? 吉報を待ちたいと思う。

 

■写真の件

 苫小牧発の室蘭本線、単両(1両)のキハ、ディーゼルカーは、夜も更けた寂しい大地をひた走り、岩見沢駅に到着しました。昔は、石炭を運ぶ大動脈として、室蘭本線、函館本線が交わるここ、岩見沢駅は鉄道交通の要衝でもありました。21:11に到着した列車はそのまま回送されていき、滝川行きの普通列車を見送りつつ、旭川方面へと向かう特急列車を待ちます。

 こんな時、特急に乗れるのはとてもありがたく、青春18きっぷなら普通列車のみですが、特急乗り放題のパス、という条件を満喫しつつ、本日の最終目的地へと向かうこととなります。

 さて、その目的地とは? 次回、お知らせします。

 ではみなさま、三連休の最終日、良い1日を!

 JR苫小牧駅→岩見沢駅 (2019年8月) 】

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January 07, 2024

苫小牧駅 ・ JR北海道

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 こんにちは!

 世は3連休の中日。企業によっては正月休みをつなげているケースもあるであろう、3連休。年末年始の疲れも出そうな時に、3連休は気分的にもありがたいもの。あれこれこなさなければならない用事はあるものの、こなしながらでも、コーヒーを入れてゆっくり飲んだり、ちょっと、気分転換もできる。・・・普段の土日+1日、休みがあるというのは、なかなか良いものだ。

 まあそれも、普段から仕事をこなしていればこそ享受できる気分で、時期によっては仕事で埋もれてしまい、何連休だろうが関係なかったりする、それもまた、いとをかし。

 それにしても、元旦早々の北陸地震、翌日の羽田空港衝突事故、・・・いったい、今年はどうなってしまうのか、と暗い気持ちにさせられるようなスタートであったが、1週間たって、だんだん日常を取り戻しつつある、といったところか。先ほども北陸では震度4の揺れ、緊急地震速報がテレビで流れるなど、まったく、いつまで続くのか、現地の方々のことを考えるといたたまれなくなる。なんでも、能登半島西側の海岸線が隆起して、沿岸80km以上にわたって陸地が広がっているらしい。数千年?に一度の地殻変動レベル、地図が変わってしまうくらいの地震、ということなのかも知れない。たまった歪みが一気に解放され、地形すら変えてしまう。恐ろしいことだが、メカニズムを知れば、あり得ないことでないとも思う。決してひとごとでなく、今も常に、地球上のそこかしこで、こうした歪みが大きくなっているわけで、地球のゆがみ、しわ寄せがたくさん来てしまう日本列島、いつまた、地図を変えるくらいの「リリース」が行われるのか、・・・そりゃ、地震予知も難しいはずだと思ったりもする。

 筋膜リリースくらいなら気持ちよさそうだが、歪みパワーの地殻変動リリースとあっては、人間や耐震性能ごとき、ひとたまりもないのであろう。飲食、トイレ、医療、・・・安心・安全・健康につながるサポートがスムーズに進むことを望みます。

■写真の件

 前回は、苫小牧駅近くのカレー屋さんを紹介しまして、今回は、その前後、苫小牧駅あたりの様子となります。

 日高本線、鵡川駅で代行バスからディーゼル列車へと乗り換え、苫小牧へ着いたのが18:23、カレーを食べて駅に戻り、まだ続く鉄旅を前に軽食類を駅コンビニで仕入れ、19:47発、岩見沢駅行きに乗車するのでした。苫小牧でのんびり1泊、という手もなくはなかったものの、乗り放題パスがせっかくあるのと、とにかく走破したい、という思いで、室蘭本線へと乗り継ぐこととしたのでした。

 ちなみに、苫小牧と札幌を結ぶのが「千歳線」で、今でも特急列車が走る幹線となっていますが、室蘭本線は、長万部-岩見沢の全区間のうち、千歳線と分かれる「沼ノ端」駅から岩見沢駅までの区間は寂しいローカル線、今では存続も危ぶまれるような状況のようです。昔は産炭地から石炭を運ぶ重要路線であったわけですが、岩見沢や旭川から直接苫小牧や室蘭に向かうニーズは少なく、札幌経由というのが便利で一般的、ということなんですね。それも時代の流れ、か。

 次回はそんな、苫小牧→岩見沢 の室蘭本線を経て、とある町へと向かいます。ちなみにその、とある町への到着時刻は、22:05!!

 ・・・北海道を乗り尽くしたい! そんなモチベーションは、乗り尽くしてしまった今ではまっなくないのですが、そんな旅をしといて良かったな、とも思います。

 ではみなさま、良い3連休後半を!!

 JR苫小牧駅周辺 (2019年8月) 】

 

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January 03, 2024

Asian Bar RAMAI / アジアンバーラマイ ・ 苫小牧駅そば

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 おはようございます!

 新年2回目の投稿、本日、1月3日は曇り空。日光がない分、しんしんとした冷え込みを感じますが、東京の最高気温は13℃予想、風もなく、おだやかな正月が続いています。

 さて、元旦の能登半島大地震に続き、昨日夕刻の衝撃的なニュース。羽田空港C滑走路に着陸しようとした、JAL新千歳発の飛行機が、滑走路上にいた海上保安庁のボンバルディア機と衝突、JAL機の方はすべて脱出できたものの、海上保安庁機の方は機長のみ脱出・重傷、ほか乗員5名が亡くなるという痛ましい事故となりました。

 ・・・と、あらためて書いていても、ちょっとにわかには信じられないニュースで、前日の大地震で驚いていたところに、燃え盛る飛行機の映像を見た私にとっては、は? と、理解しがたい光景でありました。

 最繁忙期での混雑、新潟に地震の救援物資を輸送しようとしていた海上保安庁機、空港のオペレーションも結局は人間同士の交信、・・・そんな状況は理解できますが、それにしても、この現代において、羽田空港でこんな事故が起きてしまう・・・想定外というか、理解を超えたところで起きたからこそ、こんな大事故になってしまう、・・・社会の危うさのようなものも感じてしまいます。

 原因究明はこれからということですが、日中であれば、衝突の危険も目視しやすかったかも、とか、聞き間違いや勘違いでこんな事故が起きてしまう構造自体、どうにかならないのか、など、いろいろ考えてしまいます。JAL機側も、何が起きたのかすら、分かっていなかった? 直前にでも、目前の海上保安庁機に気付いていたのか? なども気になるところ。衝突起きるわけのない事故だからこそ、慢心とまではいいませんが、慣れの奥底に潜む危険が表れた、という気もします。

 まあ、何を言っても憶測ですし、いずれ、原因ははっきりするでしょう。新年早々、なんでこうも悲しい話題が続くのか・・、なんともテンションは下がりますが、他人ごととせず、戒め、向き合い、しっかりせねば、と思います。あらためて、お見舞い申し上げます。

 

■写真の件

 苫小牧でのひととき。久々の「街」、それもいい時間、を堪能するため、調べておいた標記、カレー屋さんへとまいりました。駅からも比較的近く、北海道と言えば、スープカレーをはじめとするカレーの本場でもありますので。

 ラマイ RAMAI というお店。あらためて、どんなお店かと先ほどホームページを確認したら・・・

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Asian Bar RAMAI / アジアンバーラマイ

 ああ、正月なのに、また衝撃。去年の10月で閉店していたとのこと。

 場所・店舗の関係? 「また、戻ってきます」と書いてあるので、諸事情で一時的に閉店、ということなんでしょうか。

 また、札幌、旭川、函館など道内各地にあるわあるわ、おまけに、横浜!、大阪にも。・・・横浜なら、今度思わず行ってしまいそう。地元の名店的な印象でしたが、全国展開の大きなグループなんですね。

 味の方もおいしかったです。写真のビンタンビール(インドネシア)と合わせれば、もう最強。見ての通りの具の多さ、これぞ、スープカレーと言わんばかりのビジュアルとおいしさで、満足の一食となりました。

 こうしてしっかり腹ごしらえ、のんびり旅の節目を作れると、今夜にかけてまだまだ続く鉄道旅を乗り越える体力・野心もわいてきます笑。

 夜7時、店を出て、苫小牧駅へと戻り、旅を続けます。ではまた次回!

【アジアンバーRAMAIラマイ( JR苫小牧駅近く (2019年8月) 】

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January 02, 2024

アポイ山荘アイスクリーム(様似産日髙こんぶ) ・ (株)サッポロミルク

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 新年、明けましておめでとうございます!

 快晴、すがすがしい元日に続いての本日、二日は、晴れたり曇ったり。雨も降るという予報でしたが、今のところ、その様子もなく。まずまず、おだやかな正月となっています。

 ・・・いや、昨日午後はびっくり&まさかの、能登半島の先端付近を震源とする大地震。大災害が発生してしまいました。先ほどの段階で、輪島市で死者15人、確認や救助作業は続いており、いまだ被害の全容はわからない、そんな状況となっています。

 よりによって、というか、いつだって災害はイヤなものですが、元日に襲ってくるなんて、言葉もありません。被害にあわれた方にはお見舞いを申し上げます。なんという新年の迎え方。ただただ、安全を確保して、少しでも落ち着く方向で過ごせるようになってもらえれば、と願うばかりです。

 本ブログでも紹介していた、元日のサッカー、日本代表vタイ、@国立競技場・・・そのまさに試合直後、森保監督がインタビューを受けている最中に、テレビ画面上には久々に見る「緊急地震速報」の赤い文字。ほどなくしてスマホは例の警告音が響きだし、すわ、首都圏のどこかで? と思ったら、能登半島。直後にテレビはすべて災害モードとなりました。

 そして、そんな最初の揺れから10分も経たずに、またもや速報が。先ほどより大きな揺れに襲われたらしい能登半島、やがて、こちら関東にもゆっくりとした揺れが伝わってきました。さらには、津波警報、大津波警報・・・いやはや、大災害となってしまいました。

 正月気分を吹き飛ばすような災害で、以後、テレビは関連ニュース一色に。刻々と入ってくる被害の状況が伝えられました。さらに、昨夜11時くらいには、再び震度7クラスの地震が?・・・もう、いいかげんにしてほしいものですが、自然や環境はお構いなし、余震も本震も、へったくれもないという感じです。人の無力さ、叡知とやらの小ささを感じずにはいられません。また、日本は、災害に対峙し、向かっていかねばなりません。

■写真の件

 昨日に続き、様似駅で購入・食したアイスクリーム。

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 「アポイ山荘」という、様似町にある宿泊施設の名称を冠した、アイスクリームです。例によって、味の記憶はまったくないのですが、果たして、昆布のダシの味はしていたか?・・・それは果たしておいしかったのか? 特段の記憶がないということは、まずまずの味、ということにしておきましょうか笑

 昆布と言えば、様似の先、静内で食べた駅そばの昆布だしつゆがウマすぎて、そっちの記憶しか残っていない感じですね。

 でも、こうして地元産品を食すというのは、現地に行ったならではの経験であり、その土地を応援することでもあり、自己満足とは言え、貴重で楽しい経験です。

 さて、スパークリングワインとアイスクリーム、写真紹介を忘れていた飲食料品のあとは、次回、苫小牧の様子を紹介する予定です。

 今年も弊社、及び本ブログをどうぞよろしくお願い致します。

ロケ地: JR様似駅 (2019年8月) 】

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