富良野駅 ・ JR北海道
おはようございます!
すっかりルーティンワーク化した? 早朝ブログ執筆ですが、まあ、生活のリズムづくりに役立っているとポジティブに捉えつつ、大量の写真消化のため、本日も書かせていただいております。
ここのところ、暑さのピークは越えたかな? と思いつつも、曇りでもとんでもない蒸し暑さ、いや、曇りだからこそ、湿気が雲で包まれたかのような、淀んだ、言い知れぬこの不快感。・・・汗は真夏と変わらなく吹き出し、まったくもって受け入れがたい9月末、なのであります。
暑さ寒さも彼岸まで、・・・毎年そう思ってきましたが、今年ばかりは、いやいやなんのなんの、異常な暑さは確かに予報通り、10月になっても続くのだろうなと思わせるほどで、気候のせいなのか、自分がなにか病気なのか、・・・よくわからない体調不良感なのであります。
ま、そんな日常も、さすがにあとしばらくすれば、ぐっとしのぎやするなるはずで、それを楽しみにしたいと思います。
今週のサッカー話題。・・・昨日のJリーグ首位決戦は、神戸が横浜FMを破り、首位の座を守りました。浦和は横浜FCとドロー、半歩後退といったところでしょうか。そして欧州では、ミッドウィーク(週の中間、水曜あたり)のカップ戦(勝ち抜き戦)、リバプールの遠藤が好プレー、得点にからむ動きも見せ、高評価だったようです。
そんなこんなで、話題を写真の方に移します。前回、富良野駅前の名店「くまげら」でのランチ風景を紹介しましたが、おいしく楽しいランチを終え、今回は富良野駅の様子をパチリ。観光拠点として、多くの列車が行き交う富良野駅は、夏休みならではのにぎわい。車社会になったとは言え、旅人や交通弱者にとってはまだまだ重要な移動手段なのです。でも、そんな鉄道も、ここ、富良野駅から南方、新得駅までの区間が2024年3月末で廃止となることが決定しています。2016年の台風で、一部区間の線路・路盤が破損、代行バス輸送が続いてきたものの、線路復旧の見込みが立たないまま鉄道存続が断念された形で、根室本線がここで途切れてしまう、そんな時期があと半年で訪れようとしています。
となると、富良野~新得間はバス路線化するのでしょうか? だいぶ長距離なんですが・・・。需要のない超ローカル線とは言え、この区間には、ドラマ「北の国から」でもたびたび登場する「布部駅」や、映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地ともなった「幾寅駅」など、名所も点在しており、なんとも寂しい気持ちになります。そして何より、鉄道ネットワークが寸断される、・・・もちろん、別ルートで根室方面に行くことは可能ですが、道央と道東を結ぶ幹線が廃止というのは、鉄道一時代の終わりをさらに感じさせる出来事と言えるかと。
まあ、要はコスパ、鉄道の維持には費用がかかりますし、ノスタルジーだけで維持できるわけもなく、観光需要などは所詮一時的、日常利用がほとんどない状況では、バス転換もやむなしか。でも、おそらく朝夕の高校生、通学利用くらいが需要の山と思われるので、富良野~新得をつなぐというより、狩勝峠を境に分断されるような形なのでは? と推測もできます。 峠をまたいだ通学需要はない? 生活圏が別なのでは? とも思えるし、でも、旅人のことや交通ネットワーク性も考えると、狩勝峠を行き来するバスも必要な気もするし・・・。もう、情報出てるかな? 調べればわかることですが。
ちなみに、富良野から南下し、幾寅駅の次、落合駅から先は、石勝線と合流し、狩勝峠を越え新得までの区間は鉄道路線は維持されます。ただ、新得まで駅がないので、結局、富良野から帯広・釧路方面に行くには、バスで新得に行くしかないという・・・、んー、どうなるのだろう、気になってきました笑。時間あれば、調べてみます。
ということで、半年後には終点駅となってしまう富良野駅の写真でした。
ではみなさま、良い週末を!
【ロケ地:富良野駅(2019年8月) 】
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