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July 2023の8件の記事

July 30, 2023

花咲線~釧路駅・特急おおぞら車内 ・ JR北海道

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 おはようございます。

 昨日は久々に、土曜のブログアップをしませんでした。すっかり失念しておりました。

 猛暑はいつまで? あと2~3日、今週一杯、来週も・・・と、どんどん延長戦になっていきます。最新情報では、あと2週間くらいだと? お盆の時期までやん! ・・・突っ込みいれたくなるほどの長さ。ぜんぜん納まりません。

 来週くらいから、ちょっとは落ち着けば、仕事も動きやすくなるのに! と思っていたのに! もう、8月は丸々バカンスにしたいくらいで・・・できませんがもちろん。

 グチを言っても始まらないのですが・・・。さて、今週、世間の話題と言えば、「ビッグモーター」問題でしょうか。中古車買い取り、保険代理店、果ては、植物伐採業までと、やりたい放題ぶりが明らかになるばかり。非上場企業、社長一族が大株主ということで、ガバナンスも効かないまま、経営がなされてきたのでしょう。

 一族経営の小さな会社であればまだ、影響は少ないし、そんな会社は今でもありそうなものですが、業界No.1となってしまった今では、そりゃ、こうなりますよね。誰も止められない、上は気づかない、気づくつもりもない、・・・まじめにやってる同業者がこれから健全なマーケットを作り、信頼を醸成していくことが大切だと思います。車の修理って、依頼する側にとってはブラックボックスですからね。どうにでも言いくるめられてしまう怖さ。一度失った信頼は、とりわけこの規模の会社では、取り返すのは無理なのだろうと思います。退任した元経営陣が、いまだ最大株主であること自体、信用を失わせるだけとも言えましょう。元経営陣の介入手段がまったくなくなること、すなわち、株の放棄、そこまでやれるとも思えないですし、小さな町工場からやり直すのか、・・・遠からず、今の規模のままでは行き詰まるとしか考えられません。まじめに働いている従業員もたくさんいることと思いますが、社会に与えた影響の大きさを考えると、信頼回復は厳しいだろうと。

 さて、では、本日の写真。北海道シリーズ、釧路駅です。根室までの往復、花咲線の旅を終え、ここから向かう先は・・札幌! いいですねえ。道内巡り、もちろん楽しいですが、何日も大自然に触れていると、札幌! という語感だけで、テンション上がります笑 これぞ、旅の醍醐味。しかも、車輌やチケットの写真を見てください。特急ですよ! 時間の都合上、いつも鈍行列車というわけにもいかず、鉄ちゃん用語のいわゆる「ワープ」というやつですね。速達性と、ほんとはこちらが重要な、快適性。見える景色だけでなく、移動そのものが、楽しくなる・・特急列車とは、そんな存在です。

 ところで、釧路駅ホームの電光掲示板、行き先表示の「大楽毛」という駅名、読めますか? なんか面白い、変な駅名ですよね。

 正解は・・・本欄の一番下に書いておきます。笑

 釧路市内、大楽毛5丁目というところにある駅なんだそうで、釧路駅から西へ10kmほどのところにあります。wikipediaによると、「1989年(平成元年)に日本初の市支所との合築で建てられたものが用いられており、外観はかつての馬検査所を模している。」とのことです。

 ちなみにその1つ手前の駅は「新大楽毛」駅、です。

 ふーん、気づかずに通り過ぎてしまった駅ですが、難読駅名も面白い素材で、調べてみるといろいろわかるものです。

 そして、乗った列車は「特急おおそら」、行き先は札幌、終点までキップを買いました。「JR北海道フリーパス」の条件である、「7日間有効・特急座席指定6回まで可」を活かし、旅の利便性と快適性を確保してまいります。

 そういう意味では、ちょうどいい、絶妙な快適感を提供してくれるのが、この「JR北海道フリーパス」で、当時からちょうど4年たった現在でも確か、大した違いのない条件のキップとして販売されているはず、なので、長期の休みが取れ、計画できる折りにはぜひ、オススメしたいキップです。

 猛暑が続く日々、北海道いっても暑いんでしょうな。もう、あまりタフな旅もしずらいトシになってきてますが、でも、あのワクワク感や没入感は、短期の冒険では得られないものですので、いつかまた、行ってみたいものです。ちなみに現在のところ、私の手近な目標は「JR鉄道路線完全制覇」でありまして、残り少なくなった未乗車路線を乗り尽くすことで、いずれ、ワクワク・没入していければと考えております。

 そんな空想もまた、旅の醍醐味。今年は仕事も忙しいのでちょっとガマン。暑さをしのいで、空想やこうした旅の振り返りで、「1粒で何度もおいしい」旅の思い出を味わいたいと思います。

 ではみなさま、良い日曜日を!

 ★「大楽毛」駅の読み方、・・・正解は、「おたのしけ」駅、でした。難読駅名、奥深し!

 (アイヌ語オタ・ノシケ (砂浜の中央の意) に由来)

大楽毛(おたのしけ)とは? 意味や使い方 - コトバンク (kotobank.jp)

 

【ロケ地:JR根室本線・釧路駅・特急おおぞら車内(2019年8月)】





 

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July 22, 2023

花咲線(根室本線)~車内・厚岸→釧路 ・ JR北海道

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 おはようございます。

 ここ数日、若干、暑さが和らいだ、そんな感じだが、10時近くになってやはり、蒸し暑さが出てきた、不快な土曜、笑、朝、である。

 サッカー好きの私にとっては、本日、女子W杯のなでしこジャパン初戦が夕方から行われるのが、楽しみだったりする。

 FIFA(国際サッカー連盟)による放映権の高額オファーのせいで、テレビ放映なしかと思われたが、ぎりぎりになっての妥協、おそらく相当な値下げをしたのであろう、NHK BSにて、とりあえず日本戦は放映されることになったようだ。

 ちょっと、マーケティング的に無理筋なFIFAの行動がここまでこじらせた最大の原因であることは明らかなのだが、ニーズあっての放映権や価格なので、買う側も、決して買いたたこうというわけではなく、法外な価格ではとても手を出せない、というのがホンネであったろうと思う。そこらへんをまったくわかっていないように見えるFIFAは、いかにも幼稚で、日本ばかりでなく欧州でも同様に買い手がつかず、散々だったようだ。理想を追うのも良いが、それでテレビ放映が限定され、興味のない人の目に触れる機会がなくなるということが、どれだけサッカーにとって損失か、考えてほしいものである。とりわけ、まだまだ人気途上の日本女子サッカーについて、現実認識をしてほしいものだ。

 さて、では本日の写真。根室で折り返し、東根室から、厚岸、釧路へと戻る風景です。

 いいかげん、書く私も飽きてきたかな? でも、そんなグダグタ感もまた、北海道らしいといえばらしいので、たくさんある写真、だらだら紹介してまいります笑

 ではみなさま、良い週末を!

【ロケ地:JR花咲線(根室本線)車内・厚岸→釧路(2019年8月)】

 

 

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July 16, 2023

花咲線(根室本線)~東根室駅周辺 ・ JR北海道

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 暑い! 朝9時を回り、すでにこの暑さ。いや、正確には、エアコンの効いた室内にいるため、快適ではあるのだが、外の景色を見るにつれ、もう、とりあえず外出する気は失せる、快晴、強烈な日差し、そんな日曜の朝、である。

 明日月曜が海の日? 3連休の中日、行楽地はにぎわうことだろう。ただ、屋外型のレジャーは、プールや海水浴でさえ、水に入っている時しか快適ではない! いや、水に入ってる時でさえ、容赦ない日光、湿気、なんだか、考えるだけで気分を悪くしそうだ笑 ・・・おそらくこんな人は、出かけない方が賢明なのだろう。

 では、本日の写真。北海道、JR花咲線(根室本線)、根室駅で折り返し、隣の駅、東根室駅の風景からスタート、である。

 先般紹介した通り、この路線、つまりは日本の鉄道路線、最東端の駅はココ、東根室駅、なのである。

 一目瞭然の地図は以下の通り ↓ ↓

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 地図右上の赤点が東根室駅。つまり、ここを東端として、路線は西へと向きを変え、終点、根室駅へと向かうのである。

 ちなみに、北海道(本島・つまり日本本土)の東端、納沙布岬は、東根室駅から10km以上東にある。ちなみに私は行ったことない。いつか、行ってみたいものである。

 そしてまた、花咲線の単調な風景が続くが、車内の様子もパチリ。ディーゼルカー・キハ40系統も、国鉄時代の遺産のようなもので、ここ北海道でも徐々に新型車に置き換わっている。昔ながらのディーゼル音、車内の臭い、・・・ノスタルジーに浸れる人にとっては、案外、残された時間は短いと思えば、古い列車もまた、良いものなのである。

 天井の扇風機には、「JNR」の文字が。・・・JR発足当初は、シールを貼ってJRに直していたものだが、これも、今となっては、そのままでいい、古き良き、往年の鉄道、興隆ぶりに思いを馳せるのが、良いものなのである。

 ということで、本日の暑さからは少し距離を置き、涼しい室内で、こんなブログで現実逃避、してみました。

 みなさま、酷暑お見舞い申し上げます。体調管理にはくれぐれも気をつけて、良い連休を!

【ロケ地:JR花咲線(根室本線)東根室駅、車内(2019年8月)】

 

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July 15, 2023

花咲線(根室本線)~根室駅 ・ JR北海道

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 おはようございます。

 一晩、エアコンつけっぱなし、明けて早朝、土曜日です。

 外は暑いのでしょうな。確認するのも憚られます、いまだ梅雨明けせず、蒸し暑さ、明日日曜は40度超えも覚悟なんだとか。

 せめてものおなぐさみ? 今日は早速、写真の紹介です。

 根室駅、JR、そして日本の東端、終着駅。・・・ほんとはのんびり滞在して、ブラブラ街歩きでも楽しみたいところなのですが、鉄道走破旅としては、本数少ないローカル線、ここに来た列車でそのまま折り返す、・・・そうせざるを得ない状況になることはママあります。

 今回も、この折り返しを逃せば、走破のペースもガクンと落ちるわけで、もったいないけどのんびりする時間はありません。

 ということで、前回紹介した駅前のわずかな写真くらいとともに、これらの、線路端や車内のスナップを撮り終えて、列車は折り返し、釧路へと戻っていきます。

 車内の温度計は33℃?くらいを指し、確かエアコンなしの車両は、扇風機と窓を明けての天然クーラーで、なんとか暑さをしのいでいる感じ。いや、暑かったです。

 ところで、この、日本最東端の路線ですが、ここ、根室駅は、「最東端の駅」ではありません。この前も紹介したかな? 地図でみれば一目瞭然なのですが、実は、となり駅こそが、日本の最東端に位置する駅、なんですね。次回はそんな駅の風景を紹介することとなります。

 では今日はこのへんで。みなさま、良い週末を!

【ロケ地:JR花咲線(根室本線)、根室駅(2019年8月)】

 

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July 09, 2023

花咲線(根室本線)~根室駅周辺 ・ JR北海道

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 おはようございます。

 もう、エアコンつけっぱなし。7月だからしょうがないと言えばそうなのだが、梅雨明け間近と絡んで、湿度の増減で快適度がかなり左右される状況。今も曇ってはいるが、おそらく、窓を明ければねっとり不快な空気が流れ込んでくるのだろう。

 ・・・窓、開けてみた。朝なので、サウナ状態ほどではないものの、おそらく、体を動かせばすぐに感じる重たい空気、なのだろう。机上の時計は気温・湿度計も表示されているが、29℃、57%を示している。ここ一週間は、30℃超え、70%なんてのもザラだったから、そりゃ、エアコンも必須であろう。

 さて、そんな暑苦しい気候話題の次は、涼しげな写真で。

 ようやく? 根室駅に到着です。さんざん、野っ原や海岸の写真ばかりで、つまらない車窓だったかも知れませんが、そんな景色が続くのも、道東ならでは、北海道ならでは。あっというまに景色が変わることなく、じわじわと、緩やかに変化を見せながら、とうとう、JR花咲線(根室本線)の終点、根室駅です。

 道東の都市、ですが、駅前はまあ、地方都市のそれ、のどかでのんびり、ですね。昔、関口さんのJR乗りつくし旅では確か旅の終点として、多くの人が出迎えに来ていた駅、だったかと思いますが、ある意味終点にふさわしい、この場末感(失礼!)。でも、最果ての地にやってきたのだな、という、万感の思いに浸らせてくれる、そんな場所らしい風景でもあります。

 調子にのって、まだまだ北海道写真、しばらく紹介し続けようと思いますが、日本の最東端に向かって伸びる花咲線、ここ根室駅が東の端かと思いきや、実はそうではないのです。

 知ってる方も多いかと思いますが、近々、そんな状況もご紹介できそうです。

 当時、8月の北海道は暑かったはず、ですが、北海道というだけで、涼しげな気分で写真を眺めてしまう、・・・そんな感じですが、もうしばらく、おつきあいいただければ幸いです。

 ではみなさま、良い日曜日を!

【ロケ地:JR花咲線(根室本線)、根室駅周辺(2019年8月)】

 

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July 08, 2023

花咲線(根室本線)~落石駅周辺 ・ JR北海道

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 おはようございます。サウナのような湿気、ちょっと動くと、不快指数は爆上がり。確かに、梅雨はまだ明けていなんだな、という、なんともうっとおしい土曜朝、である。

 今週もいろいろあったけど、もう、今日は早速、写真に行きます。

 夏の北海道。・・・猛暑だったはずなのですが、今日、今、ここの天気に比べれば、写真だけ見れば別世界。現実逃避にちょうどいい、そんな感じです。

 花咲線で東へ。厚岸を出て、根室までの雄大な道東景観に触れながら、のんびりトコトコローカル線旅は進んでいきます。前回紹介した浜中駅から、落石駅、「らくせき」駅、ではなくて、「おちいし」駅。もちろん、無人駅で、誰も乗り降りしない、停まるだけの駅、・・・そんな感じですが、昔は多少なりとも利用客はいたのでしょう。港があったり、前回紹介の写真に見える、海の先に伸びる岬は、「落石岬」というのだそうです。

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 ローカル線の鈍行列車さながらに?  のんびり、小出しの紹介となっていますが、着実に、列車は東へ進んでおります。それくらい、単調かもしれないが雄大な北海道が続いている、・・・そんなつもりで、今後もチマチマご紹介してまいります。

 ではみなさま、良い週末を!

【ロケ地:JR花咲線(根室本線)、落石駅周辺(2019年8月)】

 

 

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July 02, 2023

花咲線(根室本線)~浜中駅から東へ ・ JR北海道

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 昨日の雨から一転、本日は雲もほとんどない、ほぼ快晴、日曜朝。

 暑くなるのでしょう、もう、梅雨明けかな? と思いつつ、湿気があるということは、雲ができて天候急変、ゲリラ豪雨すら心配しないといけないという、すっきりしない梅雨末期である。

 昨日に続き、北海道の写真。花咲線は、厚岸から茶内、浜中を過ぎて、海岸線から数kmの内陸を走ります。やがて、根室方面に近づいてくると、大きな弧を描く海岸線が遠くに見えるように。その先に、根室の町があります。

 単調な景観、それが道東らしさでもあると思いますが、時間に縛られず、トコトコ列車に揺られてのんびり旅するのは、ある意味極上の贅沢。こうして日曜にも仕事をやらざるを得ない現状からすると、天国のようです。またいつかこんな旅ができるよう、今できることをしっかり進めるしかない、そう胆に命じる、私なのでした。まあ、外に出ても暑いし、涼んだ部屋で仕事してるくらいが一番、精神衛生上も良いのかも? 週明けの自分をラクにする、・・・そんな貧乏根性丸出しで、優雅に? 今日を過ごしたいと思います。

 ではみなさま、良い日曜日を!

【ロケ地:JR花咲線(根室本線)車内(2019年8月)】

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July 01, 2023

花咲線(根室本線)~厚岸駅・茶内駅・浜中駅周辺 ・ JR北海道

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 おはようございます。

 サウナ状態の気候に耐えかね、早々にエアコン、除湿運転にて快調です。

 梅雨と夏が合わさったのが、まさにこんな感じなんでしょうな。昔は、梅雨はシトシト、明ければカラッとした夏、だったような気がするけど、・・・そんなことは前にも書いたような気がするけど、・・・もう、この不快指数はどうしようもないですね。夏の電気料金が、なんて言ってる場合じゃない。じっとしててもサウナ状態、まさに、逃げ場のないサウナを満喫。さすがに、さっさと梅雨明けしてほしいな、と思います。

 でも、例の、線状降水帯とやらが、西日本では発生しているらしいし、こちら関東でもゲリラ降水はもはや日常の光景で、晴れていようがお構いなし、いつ降るの? わからないでしょ? では、洗濯物も願いむなしくびしょ濡れ、・・・それもまた、現代ならではの日常です。

 今週のニュースと言えば、「ワグネルの乱、のその後」・・・政情不安、大国ロシアがこれからどうなるのか、何やってくれてるんだろうという感じです。自業自得の自滅・セルフストーリー、勝手に戦争始めて、内戦混乱状態になり、ひどいものです。そうやって危険や不安を煽らないと統治できない、というのは、国としてあまりにも稚拙。勝手にやってくれる分には構わないのですが、隣国ウクライナはもちろん、世界に大きな混乱をもたらす、現代ならではのこうした煽り政治は一体、なくなることがあるのでしょうか。

 さて、では本日の写真。北海道旅シリーズの続きです。

 ディーゼル列車は快調に西へと向かいます。カキでおなじみの厚岸、茶内、浜中、・・・浜中駅のある浜中町は、ルパン三世の作者、モンキーパンチさんの出身地だそうで。駅にもルパン三世。

 最果ての鉄道らしく、ある意味、単調な風景が続きます。海と、野原と、、、。行ったことないところへ、乗りつぶし、というモチベーションで、なかなか楽しいものです。さらに先へ。時間もないので、のんびり途中下車もできない旅ですが、ローカル列車、ディーゼル音の心地よい響きに体を委ね、旅はまだまだ続きます。

 

 それではみなさま、良い週末を!

【ロケ地:JR厚岸駅・茶内駅・浜中駅周辺~花咲線(根室本線)沿線(2019年8月)】

 

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